12/3: [LL-B]あすなろ大会・決勝トーナメント(決勝戦)結果
- infofchongo
- 2017年12月4日
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12/3 あすなろ大会決勝トーナメントの結果です。 ------------------------------------------------------------ ■12/3(Sun): [LL-B] あすなろ大会・決勝T(決勝戦) @能見台G ------------------------------------------------------------ ◆8人制/15分Half [決勝] vs品濃ウイングスS 0-1 ・前半→0-0 ・後半→0-0 延長5分ハーフ ・前半→0-0 ・後半→0-1 ■総評 ・目標の優勝と前回大会のリベンジを果たすべく、品濃ウイングスSさんとの決勝戦に臨みました。 前週のスカウティングから相手キーマンをマークして攻撃の芽をつぶし、そこで奪ったボールをサイドに展開する戦術を選手に話し、特にCHのマモルとコウジュにはハードワークを指示して送り出しました。 ・前半開始早々は緊張からか少し全体的に硬さが見えましたが、時間が経つにつれて徐々に動きが良くなって来ました。しかし、個人技や体力の上回る相手になかなか優位に試合を展開することが出来ず苦しい時間帯が続きます。それでも全員の必死の守りで決定的な場面を作らせることはありませんでした。キック力のある相手選手が中盤からロングシュートを打ち込んで来ましたが、ゴールを脅かすことはありませんでした。 ・攻撃面では何度もサイド攻撃を試みますが大きなディフェンダーにことごとくカットされてしまいました。逆サイドへの展開ができれば効果的な攻撃となったと思いますがCHにはマンマークの指示を出していたので、ある程度覚悟はしていた状況でした。お互いに決定機がないまま前半をスコアレスで折り返します。 ・暖かかったとはいえ、マモルとコウジュの戻ってきたときの汗の量はその頑張りを物語っていました。事実二人の頑張りで相手のキーマンにほとんど仕事をさせることはありませんでした。 ・体力のキツくなった後半は前半にも増して苦しい展開が続きましたが、キッペイのスーパーセーブやノリとカズミの守りでなんとかしのぎ、カウンターから、サイドのカナトとハルトが果敢にサイド攻撃にチャレンジして数は少なかったものの相手ゴールを脅かす場面もありました。トップのカズトも大きな相手にひるむことなく仕掛けて途中倒されるハプニングにもめげずに最後までゴールを目指してくれました。 ・後半もスコアレスのドローとなり、勝負は延長戦へもつれ込みました。選手たちは、相当きつかったと思いますが、その目はイキイキと輝いていました。しかし、延長後半に相手コーナーキックでマークが一瞬外れたところを決められてしまいます。それでも、残り少ない時間に全力で点を取りに行く姿勢は周りで見ていた人たちを感動させるものがあったと思います。 ・結局この一点が決勝点となり、春の大会に続き準優勝となりました。口惜しさいっぱいで選手全員が泣いていましたが、本気で、全力で戦ったからこそ流せた涙です。この口惜しさを自分の財産にして、これからも努力することを続けて行きましょう。そして、仲間がいたからこそ成し得たことだと言うことを忘れずにチームメイトや家族の人に感謝して欲しいと思います。8人ギリギリのオール3年生で最後まで全員で戦い抜いた選手にはよく頑張ったと言ってあげたいと思います。 保護者の皆様、応援、会場設営、審判協力、何よりも選手の体調管理にご協力いただき、本当にありがとうございました。目標にはあと一歩とどきませんでしたが、それはこれからの楽しみに繋げていただければと思います。これからもご理解ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
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