11/19 : [LL-B]あすなろ大会・決勝トーナメント(1/2回戦)結果
11/19 あすなろ大会決勝トーナメントの結果です。
------------------------------------------------------------ ■11/19(Sun): [LL-B] あすなろ大会・決勝T(1/2回戦) @庄戸G ------------------------------------------------------------ ◆8人制/15分Half [1回戦] vs サンダース 0-0 PK 2-1 ・前半→0-0 ・後半→0-0 [2回戦]vs飯島SC 1-0 ・前半→0-0 ・後半→1-0(カズト) ■総評 ・予選会をブロック1位無失点で通過し、目標の優勝を目指して決勝トーナメントに臨みました。 会場は広い庄戸グランドとなり、チーム戦術からも優位に試合を展開できる予測でしたが、結果的にはこれが思いとは反対の状況を作り出してしまいました。 ・午前練習で課題の決定力を克服するためのシュート練習に時間を割いて、AチームやCチームに胸を借りたテストマッチで試合勘を養い、午後からの本番に向けて準備万端の思いで初戦のサンダース戦に臨みました。 ・しかし、いざ本番となると攻撃の要であるSHがガス欠状態となりサイドから切り崩すことができず苦戦を強いられてしまいます。ドリブルの得意な相手選手の中央突破にまたしても危ない場面がありましたが、そこはDFが踏ん張ってゴールを割らせることはありませんでた。SHのガス欠により両CHの守備範囲が広くなり薄くなった中央を破られると言う悪循環に陥ってしまいました。8人制(11人制もですが)のサッカーでは一人の選手が機能しなくなるとチーム全体の戦力が大きくダウンしてしまいます。一人一人が自分の役割をしっかり果たすことで1+1=3~4にすることができることはいつも話をしています。残念ながらこの試合では逆の現象になってしまいました。指導者としても選手の体力を過信してしまったと調整ミスを反省しております。 結果はスコアレスドローとなったPK戦を2人目まできっちり決めて勝利し2回戦進出となりました。 ・初戦の反省から、喝が入った2戦目の飯島戦も同様に足が止まった選手が散見され、ほぼ相手陣内で試合を展開するもののカウンター狙いの相手の戦術に遅い横パスをカットされ危ない場面も何度かありました。後半、マモルが右サイドからゴール前にあげたクロスにカズトがヘッドで飛び込みようやく先制します。この虎の子の1点を最後まで守りきり何とか勝利することができました。 この日はDFの頑張りで失点するこはありませんでしたが、試合終了のレフリーの笛が速くならないかとハラハラした試合内容でした。 ・苦しみながらも2勝し目標の優勝まであと2つとなりましたが、今のままではとても厳しいと言わざるを得ません。短い準備期間で自分が何をすればいいのか?何が足りなかったのか?をよく考えて頭の中の準備もしっかりするようにしてください。 ・本郷が目指す「強いチーム」、苦しみながらも無失点でここまで来たのも確かに自力がついてきた証拠かもしれません。 しかし、目標はもっと高いところにあります。現状に満足せず努力することが大切です。 ・保護者の皆さま、会場幹事のご協力感謝いたします。おかげさまで、目標にまた一歩近づくことができました。 急に寒くなってきましたので、ご家庭内での体調管理をよろしくお願いいたします。