9/30 : [LL-B/C] 横須賀シーガルズ交流戦
9/30に行われた[LL-BC]横須賀シーガルズ交流戦の結果をお知らせします。 ---------------------------------------------------------------------------- ■9/30(Sat)◇[LL-BC] 横須賀シーガルズ交流戦 @野比東小学校 ----------------------------------------------------------------------------
◆8人制/あすなろA [1]15分1本→ 3-0(かなとx2、こうじゅ) [2]15分Half→ 2-1 ・前半→ 1-0(かなと) ・後半→ 1-1(こうじゅ) [3]10分1本→ 2-1(かずと、こうじゅ)
◆8人制/あすなろB [1]15分1本→ 1-0(かんり) [2]15分Half→ 4-1 ・前半→ 1-0(うきょう) ・後半→ 3-1(はる,よう,うきょう) [3]10分1本→ 0-1
■あすなろA 総評
いつもお世話になっている横須賀シーガルズ様からお誘いをいただき、あすなろAチーム(8人)で対戦いたしました。 各ポジションでの役割を理解してもらうため、3本ともあえてポジションを固定しました。 1本目終了後に時間を取って、各ポジションの役割や位置取り、動き方を簡単に説明しました。2本目、3本目ではトライ&エラーを繰り返しながら格段に良くなったと思います。この理解の早さには正直驚きました。 攻撃ではいろいろな形から点の取ることが出来ました。 特に3本目。先制された直後にトップのカズトにボールが入りドリブルで仕掛けるふりをして右サイドのフリーのカナトに展開。そのセンタリングを、中央でフリーになったカズトが合わせて同点。さらにカズトが削られながらタメを作って、こぼれたルーズボールを2列目からコウジュが強引にドリブル突破してシュートまで持って行き逆転。柔らかいプレーと強いプレーからの逆転劇でした。 守備に関しては、速い展開で攻めてくる相手に手を焼きました。局面で体を張って防いではいましたが、まだまだ多くのことを学ぶ必要があるようです。伸びしろの大きいチームですから積極的に吸収し、大会までに、また大会を通して成長して欲しいです。 どうしても得点した選手が目立ってしまい守備は裏方のように扱われることがありますが、得点があまり入らないサッカーという競技において守備の意識は非常に重要です。 横須賀シーガルズ様、この度の交流戦にお誘いいただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。 父母の皆様、横須賀までの遠征付添い、審判協力とありがとうございました。これからあすなろ大会が始まります。引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。
■あすなろB 総評
・横須賀シーガルズさんにお誘いただき、交流戦に参加させていただきました。会場提供いただいた野比東小学校は、凹凸のないフラットなグランドで、選手たちもプレイしやすかったのではないかと思います。アップスペースも十分に確保されたグランドでもあり、グランドからは海も見えてとても開放感のある試合会場でした。今後も定期的に交流ができたらと思います。よろしくお願いいたします。
・試合形式は15分×1本,15分Half×1本、10分×1本の合計3本のTRMを組んでいただきました。
・試合前のミーティングでは、次の3点を確認しました。①サイドを使った攻撃を意識すること、②相手に早い攻撃をさせないように、ボールを持った相手に対して縦を切るようにプレッシャーをかけ1stDF、2ndDFとで協力してボールを奪うこと、③ボールを奪われたら、失った人が3秒追いかけ、チームを助けること。
・あすなろBチームとして始動後間もない中での交流戦でしたが、今までLL-Bとして取り組んできたサイド攻撃を仕掛ける意識、逃げずに相手やボールに向かっていく意識が随所に見られました。その中で特に印象的なのは、2本目の15分Halfの試合でも最後まで走りきれたこと、特に相手ボールになった時にしっかり走って自陣に帰ることができていることでした。また、同点になった後、ギアを上げて点を取りにいき、2分で2得点を奪った攻撃の姿勢はとても良かったと思います。試合の流れの中で、今何をするべきかということを考えられる選手が多くなってきたのは嬉しい収穫です。サッカーにおいて、状況を見て判断する、そして行動するというのはとても大切な部分ですので、サッカーでも、日常生活でも「考えて行動する」ことをクセにしていくことを忘れずに取り組んでいきましょう。
・経験が少ない中でのケンスケの落ち着いたGKぶり、ケイゴの丁寧なビルドアップ、カンリの体を張ったディフェンスと思い切りの良いドリブル突破、トウマの攻守における豊富な運動量、相手ボール時のココの適切なポジショニング、ハルとウキョウの積極的な仕掛けとチャンスメーク、ゴール前まできちんと詰めて奪ったヨウの初得点と今回の交流戦から選手それそぞれの良いところを見ることができました。
逆に交流戦から見えた課題としては、攻撃の意識が強すぎて攻めている時のDFポジションのバランス、相手ボールを奪ったあとの最初のパスの精度(フリーな時も慌てて蹴ってしまう)、状況に応じたファーストタッチの質(いつでもボールを足元に置いてしまう癖)、そして相手が良い状態でドリブルしてる時の守備(奪えると思って簡単に足を出してかわされる)等が挙げられます。これらについては、今後のトレーニングで改善できるようにしていきたいです。
・保護者の皆さま、今回も遠征や審判協力をいただきありがとうございました。学校行事終了後での遠征参加にもご協力いただき感謝申し上げます。あすなろ大会に向けてのチーム作りを考えると交流戦の1試合1試合が選手、チームにとって大切となります。良い結果を求めながら、選手が全力を出し切れるように頑張っていきますので、引き続きご協力を宜しくお願い致します。