8/26-27: [LL-B] 金太郎カップ 結果
8/26-27に行われた[LL-B] 金太郎カップの結果をお知らせします。 ------------------------------------------------------------ ■8/26-27 ◇[LL-B] 金太郎カップ @南足柄市TC ------------------------------------------------------------ ◆8/26(Sat): 11人制/15分Half
ブロック予選 [1] vs シリウス→0-2 ・前半→0-1 ・後半→0-1 [2] vs 岡本→1-0 ・前半→0-0 ・後半→1-0(カズト) [3] vs 開成→0-2 ・前半→0-0 ・後半→0-2
◆8/27(Sun): 11人制/15分Half
下位パートトーナメント [1] vs 岡小SSS→0-1 ・前半→0-0 ・後半→0-1 [2] vs 向田→1-1 ・前半→0-0 ・後半→1-1(コウジュ)
■総評 ・昨年に続く連覇を目指して15人で臨みましたが、慣れない11人制や、ぶり返した猛暑、広いピッチと対戦相手との体力差など、過酷な条件が重なり今回は厳しい結果に終わってしまいました。
・初戦のシリウスは明らかに体が一回り大きくスピードやキック力で本郷より上回っていました。前半早々にポジショニングでバタバタしていたところをドリブルで抜け出されシュートをきめられてしまいます。
何度も失点しているパターンでまたしてもやられてしまいました。この後選手たちは相手攻撃をギリギリのところでしのぎ、何度かは相手ゴールまで迫るところまでいきましたが、得点に繋げることはできませんでした。
後半も逆転を目指して頑張りましたが、追加点を許してしまいました。
この試合では、これまで練習してきたサイド攻撃がほとんど見られず、相手のスピードに翻弄され全体的に浮き足だった状態での試合となってしまいました。フェンス面でも声掛けにより二人で守ることや、クリアが不充分なためにバイタルエリアからの脱出ができずセカンドボールを常に拾われ苦しい展開が続いてしまいました。
・2戦目の岡本戦はシリウス戦での反省を活かして、声出しによる連携と、何よりも勝つ気持ちを持って戦うようにモチベーションを上げて臨みました。やはり体の大きな選手に苦労しますが、互角の戦いを展開して、後半終了間際に得たFKをカズトが決めて試合終了となり上位トーナメント進出の可能性が広がりました。
・3戦目の開成戦に勝てば、上位パート進出が決まる大一番でした。試合までの空き時間の体力調整も万全に臨みましたが、やはり猛暑の影響は大きく、選手たちの足がいつものように動いてはいませんでした。果敢に仕掛けるサイド攻撃も阻止される場面が多くありましたが、全体的には押している印象で、いつ点が入るかは時間の問題かと感じていましたが、決定力不足がもろに露呈してしまいました。
スコアレスで折り返した後半に失点し、追いつくことができず、結果的に得失点差でブロック4チーム中4位となり下位パートトーナメントとなりました。
・翌日、気持ちを切り替え下位パート優勝を目指して戦いましたが、予選同様に選手がいつもの力を発揮しきれず初戦を落とし、フレンドリーで向田さんと何とか引き分けで大会を終了しました。MVPには大きなパントキックを恐れずへディングで弾き返しチャンスを繋げたり、守りでチームに貢献したノリが選ばれました。た
・2日間5試合で得点がわずかに2点と決定力不足が課題となった大会でした。また対戦相手はどのチームも4年生主体で体の大きな選手が多く、体力的なビハインドは否めませんでしたが、「戦う気持ち」があまり伝わってこなかったのはとても残念でした。
できるはずのプレーができないのは気持ちの問題です。試合中でも、「仲間を頼る」のではなく「仲間を助ける」つもりで頑張るようにしましょう。元気よく声を出してプレーすることが一番の近道です。また、練習ではいつも試合で通用するか?(相手がいるときにできるか?)を言っています。トラップやパス、ドリブルなど、この大会を通じて自分たちの基本技術の足りなさを痛感したことだと思います。
・この大会の結果を真摯にうけとめ、今後の練習に本気で取り組み、あすなろ大会で優勝を勝ち取るように頑張っていきましょう。
保護者の皆さま、連日の遠征にご協力いただき、ありがとうございました。良い結果につながらず指導者としての力不足を痛感し反省しておりますが、気持ちを切り替え、選手たちと共に「次に」向かって共に頑張って行きますので今後ともご協力いただきますようお願いいたします。