[LL-3] 1/28 千葉北FC 招待大会 結果

1/28に行われた、千葉北FC招待大会の結果です。

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■1/28(Sat) ◇[LL-3] 千葉北FC招待大会 @犢橋小

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■1/28(Sat)

◇[LL-3] 千葉北招待 @犢橋小

◆8人制/10分Half

[1] vs 犢橋→1-0

・前半→1-0(Sゆうと)

・後半→0-0

[2] vs 立川九小→1-0

・前半→1-0(Sゆうと)

・後半→0-0

[3] vs 江南南→2-0

・前半→2-0(まことx2)

・後半→0-0

◆決勝

[4] vs 町田→1-1(PK: 2-3)

・前半→0-1

・後半→1-0(まこと)

◇PK→2-3

・本郷(先)→21○54×4○

・町田(後)→13○9○22○

結果：準優勝

■試合評

千葉北FC様から毎年ご招待いただいている大会で、3年生・10人全員で行ってきました。

グループLは全チーム3試合ですが、4試合目が出来るのは各グループの1位のみ。そこで目標は「4試合やって帰る(決勝に進む)」。

この日のテーマは、

(1).ハードワーク（口で言うのは簡単ですが、何をしなければいけないか?）

(2).コーチから言われたことをチャレンジする努力いずれもこの日に限った内容ではなく普段から選手に要求していることですが、改めて再確認してもらいました。

さらに

(3).ボールの奪い方（いつ、どこで、どうやって?）

(4).ポジショニング（相手を自分の背中に置かない。自分が相手の背中を通る。）

(5).集中を切らすとどうなるか?（チーム全体で1試合に2回まで）

を選手と一緒に考えました。

この日の守備に関しては合格点です。4試合を通して全員がチャレンジし、さらに少しずつ改善できたと思います。

守備と言っても単純なクリアではなく自分たちの次の攻撃の起点であり、DF,GK選手だけではなく、FW,MFを含む選手全員が行うべき役割があります。ここを理解することが重要。

4試合で1失点ですから内容はともかく結果は出しました。これはDF,GKに入った選手だけで得た結果ではなく、出場した選手全員で得た結果とも言えます。トップの選手一人でも努力を怠ったり集中を切らしてしまえばこの結果にはなりません。この点は今年1年繰り返し要求していきたいです。

攻撃面ですが、流れの中から取った点が1点しかありませんでした。理由はいくつか挙げられますが、まず改善したいのはシュートをニアサイドに打っていること。狙っているショートカウンターからシュートまで持っていけますが、ニアに、しかも枠を外すシーンが多かったです。相手マーカーがついていたとしても、それでも強引に逆サイドに打ち込む力強さが欲しいところ。

一方でコーナーキックから2点取ります。いずれも浮き球をダイレクトで合わせたシュートで、ここ最近取り入れている練習の成果(?)が出たかどうかは分かりませんが、このようなオプションを持っていることはチームの武器になりますので今後も精度を上げていきたいです。

グループLは接戦を勝ちきり目標であった決勝に進みました。いずれも格上チーム相手でしたが「自分たちの実力が優ったのではなく、相手の実力を出させなかった」からで、体力的には非常に厳しい戦術ですがこれがチームの生命線です。この大会は10分ハーフでしたが、15分ハーフでも終始同じことが出来るかどうかは次の課題でもあります。

MVPは今日1日でDFの安定感を増したアリュウが授賞しました。

千葉北FC様、ご招待いただきありがとうございました。いろいろとお世話になりました。

父母の皆様、遠征帯同お疲れ様でした。