[LL-Z] あすなろ杯決勝T[準々決勝]@文庫小
11/27に行われた、あすなろ杯・決勝トーナメント(準々決勝)の結果です。 ------------------------------------------------------------ ■11/27(Sun) ◇[LL-Z] あすなろ杯 決勝T[準々決勝] @文庫小 ------------------------------------------------------------ ◆8人制/15分Half [LL-Z] vs 本郷Bチーム→0-7 ・前半→0-3 ・後半→0-4 ■試合評 スコアが示す通りの完敗でした。 前節から2度の練習機会があり、Bチームを意識した対応(戦術)を試みましたが、実際の試合では思うようには進みませんでした。 攻め込まれる展開になることは当然予想しており、こちらのゲームプランとしては「なんとか前半を無失点でしのぎ相手のリズムが乱れた状態で後半勝負」でした。 立ち上がりの5分間は運もあり無失点でしのぐことが出来ましたが、前半6分に最も警戒していた相手の攻撃パターンから失点してしまいます。 警戒していたユウマに左サイド深い位置からのセンタリングを許してしまい、さらにもう一人警戒していたユウトをゴール前でフリーにしてしまいました。 この先制点は選手にもベンチにも大きなダメージで、意気消沈した中、7分、8分と立て続けに失点を許します。 Aチーム在籍経験のある2人を「分かっていながら止められなかった」のは今の実力ゆえ何も言い訳は出来ませんが、ベンチが動揺してしまったのは大きな反省で、前半その後の試合内容を考えると悔やまれる3分間でした。 後半は攻撃的な布陣で挑みますが、相手選手にマーカーを付けた状態での急造の布陣はチグハグでかみ合わず、逆に4失点。 一方的な展開になりますが、その一方で収穫もありました。 大会を通じて試合を重ねるごとに9人全員の著しい成長を強く感じますし、実際にこの試合でも発揮してくれたと思います。 この試合に限って言えば、アリュウは相手のもう一人のエースに対しほぼ仕事をさせませんでしたし、ミキもマッチアップした相手選手と試合を通して互角に渡り合いました。 これであすなろ大会は終わりですが、悔しさだけが残った前回大会とは異なり、各選手が自分たちの「何が通用し」「何が足りないか?」を知る機会を得たと思います。 この大会での経験を次に生かしてほしいです。 文庫FC様、2週連続での会場のご提供・設営とありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。 父母の皆様、1か月以上に及んだ大会への帯同お疲れ様でした。サポートありがとうございました。