[LL-B]第76回あすなろ杯少年サッカー大会 決勝T 1/2回戦
11/10に行われた[LL-B] 第76回あすなろ杯少年サッカー大会 決勝T 1/2回戦の結果をお知らせします。
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■11/10(Sun): [LL-B]第76回あすなろ杯少年サッカー大会 決勝T 1/2回戦 @能見台小
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◆8人制/15分Half
[1回戦]vs品濃ウイングス-B→4-0
・前半→2-0(アキヒサ、タツヤ)
・後半→2-0(タケト、ケイゴ)
[2回戦]vs夏山SC-A→4-1
・前半→3-0(アキヒサ、トシヒデ×2)
・後半→1-1(タツヤ)
■総評
決勝トーナメントでは、これまで練習し、取り組んできたことを全部出し切り、チーム力で勝つこと、そのために声出しによる連携が何よりも大切だということを選手と確認して挑みました。
初戦はスロースタートではなく、キックオフから積極的な仕掛けを見せてくれました。
トシヒデが仕掛けたところを倒されて得たフリーキックをアキヒサがけりこみ先制すると一気に流れを引き込みます。
2分後の追加点の場面はまさに練習どおりの展開で、タツヤからのパスをトシヒデがサイドを駆け上がって丁寧に入れたセンタリングをタツヤがドンピシャで合わせたスピード感のある得点シーンでした。
ディフェンスも安定した守備を見せほとんど危ないシーンを招くことはなく、奪ったボールを積極的に展開しようとチャレンジしていました。
CHも攻撃への切り替え時に距離をとる動きにチャレンジする様子がうかがえました。
後半も交代したメンバー全員が頑張り前半同様の展開で危なげなく勝利することができました。
ただし、課題の声掛けに関しては合格点とはならず、2回戦への課題として残りました。
2回戦もまたしてもアキヒサのFKが先制点となりペースをつかみます。サイド攻撃が奏功しトシヒデがサイドで競り勝ち、逆サイドへのシュートを決めたシーンは、強さと成長を感じました。左サイドからも同様の攻撃ができるとチームとしてのバランスはもっとよくなります。
ただ、後半の失点シーンはまた連携ミスによるもので声掛け一つで防げたものでした。DFのポジショニングの重要性に関しては再三注意していたことなので、これを機に覚えてほしいと思いました。
しかし、失点直後に得点し、相手の勢いを止められたことはまた一つの成長を感じ取ることができました。ただ決定的なチャンスをかなりものにできなかった点では決定力に磨きをかける必要も感じました。
チームとして一戦ごとに強くなっていることを実感していますが、目標まであと2つを勝ち抜くためには、まだ足りないものがあります。
それが何かは選手一人一人が分かっていると思います。みんなで力を合わせて優勝に向けて頑張りましょう。
保護者の皆様、いつもご協力ありがとうございます。目標まであと2つまで来ました。引き続き選手の健康管理を含めご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。