[L-A]第44回春季少年サッカー大会 高学年の部 決勝トーナメント 総評
第44回春季少年サッカー大会 決勝トーナメントが6月18日、25日の両日に行われました。各々、予選リーグを1位で勝ち抜いた16チームによるトーナメントです。
1回戦の相手は、市長杯の2回戦で対戦し負けた白根SC。何とかリベンジをと望んだ試合でした。前半5分に不運な形でPKを与えてしまい失点。追いかける展開となりました。
幸い早い時間の失点であった為、取り返す時間はありました。後半、メンバーを入れ替え攻勢に出ました。相手が堪らずペナルティーエリア内でファール。PKで同点に。そのまま試合は進み、同点のままラスト10秒。PK戦も覚悟し、順番を決めようとペンを取り出した瞬間に決勝ゴールが生まれました。
同点、PKも考えていた指導者をよそに子供達は、最後まで勝利に向かって戦っていました。素晴らしい❗勝ちたい気持ちが相手を上回ったゲームだったと思います。
準々決勝の相手は、今宿少年SC。対戦したことはありませんが、FC本郷と似通ったチームの印象。白根SCに勝って気が抜けたわけではありませんが、久しぶりに気持ちの入っていないゲームをしてしまいました。
今までチーム全体の守備力で勝ち上がって来ましたが、この試合はサイドからドリブル突破されて前半のうちに2失点。点の取られ方が今までにない形での失点であった為、チームも動揺。選手を変えて対応しその後は相手に得点を許さなかったものの結局、得点することが出来ず敗戦。監督猛省の一戦となりました。
25日は、チャンピオンシップ、横浜市代表決定戦。相手は、横浜市を代表する強豪、JFC FUTURO。 この1週間、作戦を色々考えて実践したものの、実力差は歴然であり殆どシュートを打つことも出来ず0-2で敗戦。
トーナメントを通じて、秋に向けてまだまだ課題があることが確認出来ました。
この差を埋めるべく合宿含めトレーニングして行こう。
トーナメント1回戦に勝ったことにより秋にはSリーグ参入が決まりました。秋には倍返しだ❗(古いか?)