[L-6年]2/26 厚木市招待少年サッカー大会
2/26に行われた厚木招待試合2日目の結果をお知らせします。
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2/26(sun)[L-6年]厚木市招待試合@下川入サッカー場
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11人制20分half
vs フレンドリー→2-0(アオイ、ユウキ)
vs 早園FC →2-0(カイ、コウタ)
vs ハリマオ →0-0(PK5-4)
2位パート 優勝
MVPはカイ、リュウセイ!
おめでとうございます!
6年生最後の戦いとなった厚木招待は2位トーナメント優勝でした。 ◆予選初戦は厚木チャンピョンの衣知さんとの戦いで、前半に2得点し主導権を握りながらの戦いで後半残り2分で1点取られてしまいますが逃げ切り2-1で勝利しました。 ・二戦目では鳶尾さんとの戦いでも開始早々プレシャーをかけ、前線でカットしたボールをアオイが持ち込みミドルシュートをたたき込みこみました。 その後、前半に追加点、後半に入ったクリダイ、ユウキが果敢にゴール前で勝負し追加点で4-0の勝利。タイチのセンタリングに飛び込み足先で合わせたユウキゴールは気迫を感じるものでした。 ・予選最後は県大会ベスト8の足柄さんとの戦いでした。防戦一方になるかと思いましたが前半はカイのミドルシュート、ユウタのドリブルシュート、アオイの右サイドからの切れ込んでのシュートと3回決定機をつくることが、できました。 しかし、後半に入り押し込まれる時間が多くなり、リュウセイの好セイブでピンチを救ってくれていましたが、ゴール前で防戦一方になり、キーパーのこぼれを詰められ失点。流れを変えられることなく0-1で惜敗。 決めるところで取っていればと悔やまれますが、頑張った戦いでもありました。 ◆二日目、二位トーナメント初戦フレンドリーさんとは、コウタ、アオイ、ユウキの3トップが勢い良く攻め込み、三人で二点とり主導権を握りカイ、シマユウ、トネユウの三枚の中盤がバランス良く攻守に絡み安定した戦いでした。 2日間通してボールを取るところから攻撃が始まる、待つのではなくどう取るか常に考えてプレーすることを要求してきましたが、トネユウを初めとした中盤が常に狙って動くことでチームに勢いがつきました。 ・準決勝の早園さんとの戦いでは、事前のスカウティングで出足が早くキレがあるチーム、であることがわかっていたので、さらにインターセプトの意識を高めました。 前半の先制点は、ボールを取りに行けなくなったメンバーに変え、タイチとヨシアキを入れて流れを変えることで、生まれました。 入ってすぐタイチがインターセプトし、それを右サイドにいるヨシアキにつなぎセンタリングをカイがダイレクトでゴール左隅に決める、理想とする形でした。 ただ相手に合わせてしまい追加点を奪えずハーフタイム、もう一度、勝ちたい気持ちを出して、戦うことを要求し、それでスイッチが入り、シマネのボールダッシュから逆サイドに展開し、抜け出したコウタが冷静に一対一を決め追加点。 流れをつかみシュートは打たせず2-0で勝利しました。 •決勝はハリマオさんで、フジィカルが強く安定した守備で勝ち上がってきました。 開始早々、相手エースにミドルシュートを打たれひやっとする場面がありましたが、その後はカイが体をはりボールを取りにいき、自由にプレーさせることなく守備のリズムが出来たときに、カイとユウタで相手をハサミ、ボールを奪い右サイドから左へ展開、早園戦と同じ形でコウタが抜け出しキーパーと一対一のチャンスを迎えましたが、キーパーにストップされました。 その後、左サイドから相手ゴール付近まで進入するもゴールが奪えず後半に。 後半は風上だったこともあり長いボールを入れるように意識付けしましたが逆効果に。ボールが飛ぶのもあったため、蹴り急ぎ相手センターバックに引っかかりチャンスをつくれず、次第に中盤での潰し合いが続き、押し込まれる場面が多くなりました。それでも諦めず全員でボールを取りにいき最後の試合だから、なんとしてでも勝ちたいと強く思い、押し込まれる場面もありましたが、守りきり試合終了。 決着はPK戦に。 アオイ、ユウタ、コウタと決め相手三人目がバーに当て失敗。キーパー、リュウセイの気迫が勝ったシーンでした。 その後、カイが決め最後のキッカーのイクトが決めると勝利。イクトのキックは右隅に。 そのキックにキーパーが反応し手に当てるもボールはゴールに吸い込まれ5-4で勝利。 激しい戦いを誰一人逃げることなく戦い抜いて勝利した良い試合でした。 二日間でも、インターセプトの意識がかなり高まり、成長を感じる充実した戦いでした。 MVPは、中盤での球際の戦いで力強さを発揮し成長を見せたカイと、足柄戦、ハリマオ戦でなんどもピンチを救い、PK勝利に導いた気持ちが良かったリュウセイが選ばれました。 6年生最後の戦いでしたが、大会の中でもさらに成長を見せてくれる場面が多くありました。 みんなサッカーを続けるとのことでしたので、今回の試合のような厳しい戦いを、仲間と向かっていく楽しさを忘れないで進んで欲しいと思います。 仲間がいるから辛いことも楽しく変えられチャレンジ出来るようになると思います。 たくましくなりまた、これからの本郷の選手にサッカーで自分たちが学んだことを伝えらるよう、成長していること期待します。 保護者のみなさま、これまでご支援ありがとうございました。みんなでここまで戦って来れたのも皆様の支えあってだと思います。 みんなやりきったと言うよりは、道半ばやりきれなかった事が多かったと思います。 ただ毎試合成長しており、まだこれからだと思うので、卒団しても一緒にサッカーを楽しんで支えていただければと思います。 それぞれのご活躍、応援いたします。