[L] 1/14 第43回 神奈川県少年サッカー選手権 結果
- infofchongo
- 2017年1月14日
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1/14に行われました第43回 神奈川県少年サッカー選手権の結果を知らせします。
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■1/14(Sat) ◇[L] 第43回 神奈川県少年サッカー選手権 @秦野立野緑地公園
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vs ジャクパ→11-1
前半 5-0(シマユウ、アオイ、アオイ、キミダイ、サクヤ)
後半 6-1(タイチ、タイチ、タイチ、マサアキ、コウタ、アオイ)
VS 小坪→0-1
前半 0-1
後半 0-0
6年生最後となる公式戦の神奈川県大会は、初戦を大勝したもの2回戦を突破する事ができませんでした。
グランドが反面凍るコンディションが悪い中、声を出し、ゴールに進める気持ちも強く初戦は11ゴールを挙げました。
昨年11月に南足柄の招待試合で11人制で戦っており、優勝したので同じフォーメーションで臨んだものの連携が取れなく 流れが悪い場面も多々見られ、多く得点を挙げた割にはしっくりとした内容ではありませんでした。 その流れのせいか、2回戦はスタートが緩く、ペナルティーエリア前でプレッシャーに行きそびれたフィフティのボールを 蹴り込まれ開始2分で失点。 その後巻き返し、相手自陣で戦う時間も多くあり、何度もゴール前まで行くものの、滑るグランドに手こずり強いシュートが打ちきれず 前半終了。 ただ、ゴール前に迫るチャンスは多く作っていたので、後半なんとか一点とろうと、2トップだったFWを3トップに変更し、 攻撃に厚みを持たせました。 しかしながら、焦りからか、3枚のFWが広くグラウンドを広く使う事ができなく、近くに寄るため、相手DFも中央に集中しスペースがなくなり、引っかかり攻撃のリズムが悪くなりました。中盤からも縦パスしか入らなくなり、2度ほどスルーパスから抜け出し、 GKと一対一のシーンもありましたが、狭い中をバランスを崩しての突破だったため、シュートを打ちきれずキーパーにクリアされる状況でした。 ・結局、この流れを変えられず、タイムアップ。 ・子供達からは、1試合目と相手のスピード感などのギャップが大きく、スイッチが入れられなく、終わってしまったとのコメントもありました。 ・敗因は、油断からくる徹底した戦術の共有ができていなかったこと、状況が変えられない時の選択肢を与えて送り出してあげれなかったことが大きかったと反省しています。先を見ていただけに、どう調子を上げていくか、を考えすぎていました。 ・サッカーはどんな相手だろうと何が起こるかわからない。改めて強く実感する戦いでした。 子供達も力を出し切れず悔しい気持ちでいっぱいだったと話していました。力を出し切れない時ほど、後悔することはありません。 6年生最後の公式戦で、悔いの残る戦いでしたが、この悔しい気持ちは絶対に忘れず、中学そして今後のサッカー人生に活かして欲しいと思います。 ・失敗や悔しい気持ちの積み重ねが、選手を強くし、辛い状況でも戦っていけるハートを作ると思っています。 ・1年間厳しい練習をこなしてきただけに、この結果は残念ではありますが、一人一人の成長は大きかったと感じています。 ただサッカーはチームなので、チームが気持ちを合わせて一丸とならなければ強さを発揮できません。その一丸となる気持ちを冬に入ってから高められなかったと感じています。 ・コーチとしては今後そのことをより意識し練習に取り組みたいと思います。 そして、選手の皆さんも、どうやったらみんなが同じ気持ちで戦えるようになるか? どんな試合でも全力を出して挑めるようになるか?6年生は相手の流れに合わせてサッカーするところが3年生の時から変えられなかったので、より競争が厳しくなる中学生での活動でその部分を意識してチャレンジしてください。 ・応援してくださった皆様ありがとうございました。残念な結果でしたが、みんな努力してきたと思います。その努力はこれからどんどんこれから実力をつけて結果を出してくると思いますので、より一層、子供達のチャレンジをサポート頂ければ幸いです。
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